「新大分百山」を行く　 M's Studio

ウォーキングから始めたダイエット。ようやく一年になり、変化を掲載。

開始時期

2020.05〜

現在

2021.05

経過期間

1年

きっかけ

　日頃「太りにくい体質」と思いながら日々過ごしてきたが、やはりある一定の年齢を過ぎたころから体重は増えていく。というよりお腹周りに脂肪が付いてしまう。
　今までは健康診断前に間食をやめて体重調整をしていたが、なかなかそれだけでは例年のように落ちなくなってきた。
　2020年からの「新型コロナウィルス」により仕事も時間短縮営業になったこともあり、早く仕事が終わるので早く帰った時間を「ウォーキング」に充てることにしてみた。

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実行推移。

　コロナ禍の最初の非常事態宣言時、２時間仕事が早く終わるようになったので、まずは仕事が終わってから、「1時間〜1時間30分くらい歩きましょう」と始めたウォーキング。歩き始めはとにかく継続しなければと雨の日以外は毎日実行。iPhoneの歩数計を参考に、一日（仕事中の歩行も合わせて）10,000歩から初めてみました。あまり動き回る仕事ではないので、仕事中は4,000〜6,000歩程度。
　歩くよりもジョギングのほうが早く終わるし時間もったいないからとジョギングに切り替えたのですが、すぐにヒザをやられて挫折。体壊しちゃ台無しとウォーキング一本で。
　2020.09〜生命保険会社のアプリを導入したこともあり、12,000歩/回を基準に計画。
　ただ、仕事の休みの日、同じ場所をひたすら12,000歩は飽きてくる。なので他のきっかけもあったが2020.10頃から休みの日は山へのハイキングも導入。カメラを持っていけば好きな写真も撮れるしと面白くなる。
　現在は習慣化されて、12,000歩/回・週５日。山へは週１〜２回という感じで実行できている。

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要は習慣化。

　１年間通して続けてみると、数値は歴然。

　なにごとも「継続は力なり」ですね。

　夏の暑い日も、冬の寒い日もひたすら歩いてみた結果です。
　真夏は仕事の終わった夜間なので日差しはないのですが、真冬の氷点下の中の夜間ウォーキングは辛かった。それでも汗はかいちゃうんですよね。山へのハイキングは寒中でこんなに汗かいちゃうのかとびっくり。
　2020年夏はまだハイキングをしていなかったので、2021年夏は熱中症で山中に倒れちゃうことは避けたいので、夏の登山は控えようと。

　ここまできたら次回の健康診断の数値が楽しみです。もちろんこれからも継続していくので数値変化を記録していこうかと。

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　筆者はもともとそれほど「太ってる」と言われることのない体形。健康診断でも今までメタボリック診断されることもなかったのですが、コロナ禍もあり何か空き時間にできることしなきゃなぁと始めてみたのがきっかけ。
　やり始めてみると数字に表れてくるのでなかなか楽しいもの。
　半年くらいで見た目も変わるのか、知り合いからも「痩せた？」と言われることも多くなる。しかしながら「急に痩せたから病気でもした？？」と言われてしまうことも（そういうお年頃なんですよね）。
　「筋トレ」ではないので、余計なものがそぎ落とされて「ガリガリ」になっていく感じでしょうか？　なので「見た目」的にどうなのかなぁと思ってしまいます。仕上がる体は「マッチョ」とかではなくて「マラソンランナー」のような体形ですよね。

　ウォーキングだけでも充分絞れていくんですが、山へのハイキングはまた効果が上がりますね。歩数はそんなにないのに消費カロリーがすごい高いです。高低や距離にもよりますが、2,000キロカロリーほど消費しちゃうことあります。さすがにヘトヘトですが。。。
　
　ちなみにこの１年は食事などは制限もなくどちらかというとさらに食べだしたと思います。とくに何かを制限したわけでもなくとにかく歩いてみた１年の結果でした。

　「BMI」の数値は性別・年齢的に標準なので、今後はちょっと食事を減らしていこうかと。登山始めてどうも食べ過ぎてるんですよね。高校生くらいの時の食事くらいの勢いで食べてる気がします。１年経ちましたが長年ため込んだ内臓脂肪がまだまだ落ちないのです。あきらかに胴囲は減っているがまだまだ「ぽっこりお腹」。長年ためたものを落としていくのは大変そう。

※　ウォーキングやハイキング始めてみようかと思われる方、この記事は筆者の体験記ですのであくまで参考までに。
　筆者は田舎在住なのでウォーキング中人混みの中もないですし、山へのハイキング中誰ともすれ違わないことも多いです。コロナ禍ですので、場所によっては迷惑がられるでしょうし、マスク着けては大変だったりもするでしょうから。
　また筆者は特に持病もないので、医師への相談もなく行ってみましたが、持病ある方や年齢によっては危険なことも出てくるでしょうから始める前にかかりつけ医への相談も必要ではないでしょうか。