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熊本県阿蘇市「古閑の滝（こがのたき）」 2018.02.08更新
アクセス：熊本県阿蘇市一の宮町坂梨
駐車場有： 有料 300円/台（軽・普通車）
九州ではこのような「氷瀑」珍しいのではないでしょうか。
近くまでの道は細い道路ながら国道からのアクセスはよく、交差点ごとに案内板もあり迷うことなく駐車場までたどり着きました。しかしながらご覧のように雪深いため車での移動は滑り止め必須でしょう。
駐車場にて滝までの徒歩時間をお伺いすると「１０分ほど」と言われていたので軽い気持ちでスタート。いやいやけっこうな道のりありました。しかも雪道、滑るところもありアップダウン繰り返しつつ景色も楽しみながらだったので２０－３０分ほど歩いた気がします。
雪道を進み視界に入ると「うわぁぁぁぁぁぁぁ」って感じに感動の景色。筆者が想像していたよりもはるかに落差のある滝です。
夏場に駐車場までは訪れたことあるのですが、「ここは真冬にくるとこかな」とそのときは滝までいきませんでした。
滝の水量はほとんどない様子（夏の暑い中行かなくてよかったかな…。） しかしながら真冬の季節風が吹き付け、このような素晴らしい「氷瀑」となるようだ。
望遠レンズでこの造形を引き寄せるのもおもしろい。
下の川の流れはどこからきてるのだろうと思ってみていると、遠目には気づかなかったが最上部の割れ目に水が滴り落ちているのが分かった。
１－２月の土曜日の夜にはライトアップも行われてるようだ。
こういう「氷瀑」は見る時間・日によってまた違う表情をみせてくれるのだろうなぁ。
目的地まで整備されているとはいえ、やはりしっかり準備をしていかないと雪山はいろいろ危険である。
「古賀の滝」駐車場より阿蘇の山脈。
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