デジタルイチガンレフの備忘録。 M's Studio

　「一眼レフカメラ」・「ミラーレスカメラ」購入してみようかなと選んでいるときは楽しいですよね。

　「一眼レフ」と「ミラーレス」どっちがいいのかな。
　メーカーはどこがいいのかな。
　一緒に付いている「キットレンズ」はどういう組み合わせがいいのかな。

　いろいろ迷ってしまいます。そんな迷いが楽しいものです。

　しかしながら、「一眼レフカメラ」・「ミラーレスカメラ」それなりにお高いです。そちらへの予算をかつかつに組んでしまうと「揃えてたほうがいい」もの揃えられなくなっちゃいます。「あとから徐々に買っていけばいい」ということもありますが、最初に揃えておかなかったために。。。というものもあります。

そんなものをご紹介。

１）　SDカード

　これないとなにも始まりません。購入した時にお店でくれたりしますが、「８GB」など保存容量がイマイチなものでしょう。「一眼レフカメラ」・「ミラーレスカメラ」は「RAW」という記録方式で残せたりするのですが、これの１枚当たりの容量がデカいです。スマホと同じような「JPEG」だけでの保存ならかなりの枚数記録できますが、「RAW」も記録ということになると余裕のあるSDカード準備しておくといいでしょう。「16~32GB」くらいはほしいですかね。
　SDカードに「Class10」と記載があるものにしましょう。「お安いから」といって「Class4」とか購入しちゃうとデータ書き込み速度が遅くてせっかくの高速連写がうまくできない場合あります。
　もちろん撮れば撮るほど容量は減っていくので、SDカードの中のデータを移せるパソコンやメディアをそろえていきたいですね。

東芝 SDAR40N16G SDHCメモリカード 16GB

２）　レンズ保護フィルター

　まずは「レンズ保護フィルター」。これは必ず買っておきましょ。販売店でも同時購入すすめられるはずです。別に高いものじゃなくてもいいんです。レンズの保護の目的ですから。
　「一眼レフカメラ」・「ミラーレスカメラ」にしてもレンズの交換できることがメリットのひとつ。カメラでの撮影が楽しくなってくると後から欲しいレンズも増えていきます。でもですね。一本あたりがそれなりの金額するわけですよ。しっかりフィルターつけて守っときましょ。スマホでも保護フィルムつけるでしょ？
　スマホでも保護フイルム付けてたのに割れちゃった。。。と同じようなことありますが、つけてないよりはマシです。安心感を買いましょ。
　いちいち付属してる「レンズキャップ」をつけることもお忘れなく。

ケンコー レンズ保護フィルター MCプロテクターNEO 58mm

３）　ブラシ・ブロワー・クリーニングクロス

　高価なボディやレンズです。汚れたらきれいにしておきたいですね。
　スマホの画面も汚れたらすぐにふきふきしますよね？

・　大きな汚れはブラッシングで落として。
・　細かなホコリをブロワーで吹き飛ばす。
・　最後にきれいに拭きあげましょう。

いきなり拭いちゃうと、砂ぼこりなどが「研磨材」となり傷だらけになっちゃいます。
最初はセット商品になってるものでもいいと思います。あとから消耗したものを買えばいいでしょうしね。

キング OA・カメラクリーニング5点セット

ハクバ レンズペン3 KMC-LP16G マイクロプロ ガンメタリック

---

４）　モニター部の液晶保護フィルム

　これはあったらいいかなぁ。って感じですね。
　例によってスマホと同じ感覚ですね。


エツミ E-7308 デジタルカメラ用保護フィルムZERO キヤノン EOS Kiss X9i/X8i/X7i用

５）　レンズフード

　これもあったらいいですね。余計な光を取り込まないってこともありますが、それ以上にレンズを守ってくれることもしばしば。
　キットレンズには付属してないこと多いです。単体で購入したレンズには付属していますけどね。
　なんでもいいわけではありません。レンズの品番によって決まったサイズの物があるのでご注意を。

EF-S55-250mm F4-5.6 IS, EF90-300mm F4.5-5.6 USM対応　レンズフード ET-60

６）　カメラバッグ

　これ悩ましいです。カメラをもって出かけるときにどういった機材を持ってでかけるのかによって大きさって変わってくるので。レンズがいろいろほしくなるのと同時にバッグもいろいろ欲しくなる。
　「ご購入プレゼント」でバッグもらえれば、それを使いながら次のもの検討するといいでしょうね。
　ボディに標準レンズを付けたまま収納でき、望遠ズーム１本くらいは入るバックが基本サイズですかね。

マンフロット MB NX-M-IGY-2 NEXT メッセンジャー II グレー

７）　防湿ケース

　何度も言うようにお高いセットです。無造作に保管してるととんでもないことに。
　レンズに「カビ」生えちゃうことあるんです。久しぶりの撮影だぁと思って写真を撮っていると、高画質な出来上がりのはずが…なんてことも。
　レンズなんてそうそう分解クリーニングできるものではありません。「カビ」の除去に修理出しちゃうと思わぬ出費になっちゃいます。
　適度な湿度を保てる保管場所はしっかりと準備しましょう。

ナカバヤシ DB-8L-W キャパティ/ドライボックス8Ｌ/ホワイト

ハクバ キングドライ 強力乾燥剤

　●せっかく購入したお気に入りのセット。大事に長く使えるようにしっかり準備しましょ。

---